学校の先生が絶対に教えてくれない事

日本の学校教育制度について思うこと 学校とはとても特殊なところで、勉学はもちろん友人との人間関係も学べるところなので、幼少期にはこうした共同生活を送れる場所という所は絶対に必要なのですが、大きなマイナス点もあります。それは教師たちで、教師のほとんどは大学を出てそのまま教師になったという先生が多く、一般社会での経験が全くない人が多数なのです。こういった教師達に社会に出た時の言葉や考え方を聞いて実になるでしょうか?教師の殆どは世間知らずで、何も知らない人達なのです。では、あてにならない教師の代わりに誰がそれを教えるべきなのでしょうか?それは、その子供の親や周囲の人達です。

子供は社会のことは漠然としか分からず、社会においての辛さや常識などは誰にも聞くことが出来ないという状況なのにも関わらず、どうして夢や将来やりたい仕事が見つかるでしょうか?そういう理由から高校ではそれほど将来の進路について真剣に考えず、とりあえず自分のレベルに合った大学に入りそれから決めていくという学生が多いのが実情です。しかし、学部を選んでいる時点でその学生は可能性を大きく減らしているということにならないでしょうか?学校の指導方法を考えなくてはいけませんが、何十年かかるかわかりません。つまり親の家庭教育が大変重要になるのです。

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